スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2018の投稿を表示しています

ネットカフェやコインランドリーで服を洗濯するホームレス

ホームレスでダメダメ人間の僕ですが、それでも文化的な生活をおくることを心がけていて、衣服の洗濯も定期的にしています。上の写真は、ネットカフェのシャワー室で洗濯しているところです。 僕はネットカフェの「快活クラブ」でシャワーを利用することが多いのですが、シャワーするついでに衣服の洗濯を済ませることもあります。 洗濯方法は、まずシャワー室に備えつけられた洗面台に水をためて、洗剤を入れて服を手洗い。ゴシゴシと手で服を洗うのは面倒ですが洗濯にかかるコストを抑えるため、シャワーを利用したついでにシャツとか靴下など手洗いしやすい衣類は洗濯を済ませています。 ジーパンや厚手の衣服を洗うときは手洗いだとかなりの労力を要するので、僕はコインランドリーを利用しています。 下の写真は僕が利用している東京 池袋にあるコインランドリーです。 設備は古く簡素ですがそのぶん安く利用できるコインラドリーで、僕の洗濯物の量だと400円で洗濯から乾燥までできます。 もし洗濯を頻繁にする人なら、定額で使い放題のコインランドリーを利用するのもいいかもしれません。 新宿にあるコインランドリー Araeruの場合、月額4000円で使い放題のサービスを提供しています。 ただしコインランドリーを使用するには登録後に送付される会員カードが必要なようで、住所がなく会員カードを受け取れる術のないホームレスにとっては敷居が高いです。 コインランドリ Araeru: https://www.araeru.jp/

今時のホームレスが楽しむ便利なアプリの紹介

スマホがあれば、ホームレスでも娯楽を楽しむことができます。ホームレスの僕が使用しているアプリと娯楽の紹介です。 【ホームレスでも本を大量に読みたい】 使用アプリ: Playブックス 図書館で本を借りることは多くても本の購入はしない僕ですが、以前、アプリの「Playブックス」から電子書籍を購入したことがあります。 僕自身はまだ1冊しか購入しておらずアプリの使用頻度は低いですが、読書好きのホームレスなら、使用頻度が高いアプリかもしれません。 僕が購入したのは「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」という書籍です。 (Playブックスのスクリーンショット) Playブックスの他、電子書籍の種類によってはブラウザの「Chrome」で電子書籍を読む場合もあります。スクリーンショットは電子書籍版週刊誌を開いたところです。 (Chromeのスクリーンショット) 昔も読書好きのホームレスの人がいたと思いますが、電子書籍が登場し物理的な制約から解放されたことは大きな革新。たとえ電子書籍を何百冊と購入しても、荷物になることはありません。 【映画を楽しみたいときは】 使用アプリ: Chrome 書籍以外にも、スマホで映画や音楽を購入し視聴もできます。 下の画像は、映画「デイ・アフター・トゥモロー2017」をスマホで再生しているところのスクリーンショットです。違法な物ではなく、合法な手段で映画を見ています。 (Chromeのスクリーンショット) 【テレビはない。でもテレビ番組は観たい!!というときには】 使用アプリ: ティーバー 地デジで放映されているテレビ番組を見るとき、僕はアプリの「ティーバー」を使って見ています。 テレビを持っていないホームレスでも、ティーバーをインストールすれば地デジで放映されているテレビ番組を楽しむことができます。 下の画像は、配信されているテレビ番組の一覧の一部。 (ティバーのスクリーンショット) このように、今は家がなくても読書や映画、音楽やテレビ番組などの娯楽を楽しめる時代。インターネットやスマホがなかった時代と比べれば、今時のホームレスはずいぶん文化的な生活が送れるようになりました(笑)

ホームレスが語るスマホとノートパソコンの必要性

衣服や日用品を除く僕の持ち物はスマホとノートパソコンだけ。比較的快適なホームレス生活を送るにはスマホとノートパソコンは必要だと思います。 とくにスマホは連絡を取り合うのに非常に大事なアイテムです。 もし日雇い派遣で働くにしても、就業についての連絡や出勤の可否などは基本メールでやりとりするので、スマホがないと職にありつくのが非常に困難になります。 その他、ネットショッピングするときや株、仮想通貨などの売買にも最低限スマホが必要です。 「家がないとネットショップで購入した商品の受け取りができない」と思われる人がいるかもしれないので説明しておきますが、購入した商品をコンビニで受け取けとることができるECサイトはあります。 そんなわけで、スマホはホームレス生活するうえで必須アイテムになりますが、さらにノートパソコンがあれば生活はもっと便利になります。 ファミレスやカフェなど外出先で使用することが多いホームレスにとって最適なノートパソコンとは、携帯性と長時間バッテリ駆動ができるモバイルノートパソコンです。 僕はアフィリエイト目的で複数のブログを運営していますが、ブログ記事を書くときはパソコンで書いたほうが効率がいいし、株や仮想通貨などを売買するときもパソコンのほうが楽です。 就職活動に必要な履歴書もノートパソコンで書いたほうが楽なので、もしかしたら手書きの人より就活活動が有利になるかもしれません。 それにノートパソコンには電源オフ状態でもUSBから給電できる機能がついているので、USBから充電できる電気製品、たとえばBluetoothヘッドホンやスマホなどを充電することもできます。 ホームレスになると充電する機会が限られてくるうえにスマホを使用する時間は増えるので、ノートパソコンのバッテリーを活用できるのは安心できます。 ホームレスになる前に、スマホとノートパソコンは用意しておきましょう。

ホームレス、都会の一等地に住む。早朝の東京 池袋の様子

現在、ホームレスの僕が住んでいるというか寝泊まりしている場所は東京都豊島区池袋。池袋駅から歩いて5分圏内という交通の利便性がよい都会です。 「自慢」と捉えられるとイヤなので再度言っておきますが、僕は家を持っていないホームレスで社会の落ちこぼれです。 記事タイトルは、目を引くようにあえてエッジを効かせた記事タイトルにしました。 写真は、僕が住んでいる近所の風景です。 まだ始発電車が走っていない早朝の池袋の風景で、朝4時ごろに撮影しました。 この時は1月で、まだまだ日が明けておらず真っ暗でした。 池袋駅前のごみ集積所。 池袋駅前のごみ集積所はいくつもありますが集積場所と明示されておらず、一般にはわかりません。 サンシャイン60通り。 日中は大勢の人で賑わうサンシャイン60通りですが、電車が走っていないこの時間帯はさすがに人は少ないです。 写真の奥にはホームレスが寝ている段ボールハウスがみえます。落ち着くのか、いつも同じ場所で寝泊まりしているようです。 ホームレスが寝ている段ボールハウスの部分を拡大しました。 写真では見えませんが、段ボールの中にホームレスの男性が寝ています。 日が明けると段ボールをたたみ、たたんだ段ボールを持ってどこかに去っていきます。 汚れた服装と日焼けとほこりで黒くなった顔というこの男性の身なりは、多くの人がイメージするホームレスの姿です。 以上、僕の仲間(話したことはないけれど)のホームレスが多い池袋の早朝の風景でした。

大晦日、池袋から八王子へ行く。電車はガラガラ。

普段は東京 池袋で生活していますが、2017年12月31日の大晦日に人に会う約束があって、八王子市まで行ってきました。上の写真はJR八王子駅です。 八王子に行くのは久々です。 この日、JR八王子駅前にある温度計の表示は4度。あまりにも寒くて、手がかじかみます。 最近、なぜか八王子近辺に在住している人からお声かかることが多くて、2日間連続で、八王子と池袋を往復していました。 八王子に住んでいる人はいい人が多いのかな…。 写真は、帰りの電車で撮影したものです。 22時ごろ京王線を乗り継いで池袋に帰りました。 夜になってからますます気温が下がり、寒さのあまり鼻が赤くなっています。 大晦日だったせいか、電車の車内にいるお客さんはわずか数名で、1両貸し切り状態でした。この時間帯で新宿方面に向かう京王線としては、かなり珍しいことだと思います。

国際結婚した中国人女性が離婚。その原因とは。

先日、中国人の女性と話す機会がありました。来日し、日本人男性と結婚したものの結婚生活がうまくいかず離婚したようです。 離婚した原因は、彼女いわく「夫の収入が低くいうえにパチンコで散財していたから」とのこと。「生活が大変厳しかった」と話していました。 途上国の人から見ると、日本は世界屈指の経済大国というイメージがあって結婚生活の期待値が非常に高いのかもしれません。 結婚してから、これまで抱いていた日本のイメージと現実のギャップに気づき、結婚生活に幻滅してしまうというパターンなのかもしれません。 裕福な生活をしている日本人はごく一部で、多くの日本人は生活が厳しいと感じているんですけどねぇ。 タイや中国の女性と結婚するときは、よくよく日本での生活を理解してもらってからのほうがいいのかもしれません。 ホームレスの僕が言うと、「余計なお世話」と言われそうですが……。 写真は、国際結婚のお見合いサイトのもの。記事とは関係ありません。